管理栄養士の過去問
第29回
食べ物と健康 問74
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問題
第29回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問74 (訂正依頼・報告はこちら)
日本料理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 本膳料理は、江戸時代に始まった食事様式である。
- 精進料理は、植物性食品を中心にした食事様式である。
- 普茶料理は、肉類を用いるのが特徴である。
- 懐石料理は、本来、茶事の後に供される。
- 会席料理は、はじめに飯と汁が出る。
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この過去問の解説 (3件)
01
精進料理とは植物性食品を中心にした食事様式です。
1.本膳料理とは室町時代に始まった食事様式です。
3.普茶料理は動物性食品は使わず、葛や植物油を使った料理です。
4.懐石料理とは、本来、茶事の前に供されます。
5.会席料理は、最後に飯と汁が出されます。
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02
1:本膳料理は、室町時代に始まり、江戸時代に完成されました。
2:正答。動物性の食材は禁忌とされています。そのため、大豆などでたんぱく質を摂取していました。
3:普茶料理は精進料理の一つであるため、動物性の食材は使用しません。
4:懐石料理は、本来、茶事の前に供されるものです。
5:会席料理では、はじめに前菜が出されます。
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03
食べ物と健康/食事設計と栄養・調理からの出題です。
1.本膳料理は江戸時代には完成していました。
2.正しい記載です。精進料理では殺生を禁じています。
3.普茶料理は動物性食品を使いません。
4.懐石料理は茶席に入る前に供されます。
5.会席料理では酒の席の後に飯と味噌汁が出されます。
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