管理栄養士の過去問
第29回
公衆栄養学 問157

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問題

第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問157 (訂正依頼・報告はこちら)

食育推進基本計画に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 食育基本法に基づいて策定される。
  • 食育推進会議において策定される。
  • 「食育月間」が定められている。
  • 食品の安全性の確保における食育の役割が規定されている。
  • 現在の計画の実施期間は、10年間である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。
公衆栄養学/栄養政策からの出題です。

1.正しい記載です。食育基本法の中に食育推進基本計画が盛り込まれています。

2.正しい記載です。内閣府内に設置されている食育推進会議にて策定されています。

3.正しい記載です。食育月間は6月です。

4.正しい記載です。食育推進基本計画の中に、食品の安全性の確保における食育の役割が掲げられています。

5.食育推進基本計画は5年ごとに評価・見直しが行われています。

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02

正解:5

現在、第3次食育推進基本計画は平成28年度〜平成32年度までの5年間を対象に策定されています。(この問いは過去の問題なので、当時は、第2次食育推進基本計画として、平成23年度〜平成27年度までの5年間を対象に策定されていました。)

1.食育基本推進計画は平成17年に制定された食育基本法に基づいて策定されています。

2.食育基本推進計画は内閣府の食育推進会議において策定されています。

3.食育基本推進計画では、毎年6月を食育月間として定めており、毎月19日を食育の日と定めています。

4.食育基本推進計画では食品の安全性の確保における食育の役割が規定されています。

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03

正解は 5 です。

問題文は、「誤っているもの」を選ぶよう指示しているため、注意しましょう。

1:食育基本法に基づいて、平成18年に策定されました。

2:内閣府の食育推進会議において策定されます。

3:6月に「食育月間」が定められています。

4:食育に関心を持っている国民の割合の増加、推進計画を作成・実施している市町村の割合の増加などが掲げられています。

5:正答。現在の計画の実施期間は、5年間です。

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