管理栄養士の過去問
第29回
公衆栄養学 問161
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問題
第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問161 (訂正依頼・報告はこちら)
公衆栄養マネジメントに関する記述である。[ ] に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。
公衆栄養活動は、計画の策定、実施、評価、改善という過程を踏んで実施する。これを [ a ] と呼ぶ。活動には住民参加が大切であり、専門家が現状分析を行い、課題を明確化した後に住民参加を求める手法を [ b ] という。また、活動実施中も常に評価し、活動に反映させることを [ c ] という。
公衆栄養活動は、計画の策定、実施、評価、改善という過程を踏んで実施する。これを [ a ] と呼ぶ。活動には住民参加が大切であり、専門家が現状分析を行い、課題を明確化した後に住民参加を求める手法を [ b ] という。また、活動実施中も常に評価し、活動に反映させることを [ c ] という。
- [ a ]PDCAサイクル ---------- [ b ]課題解決型アプローチ ---- [ c ]介入調整
- [ a ]PDCAサイクル ---------- [ b ]目的設定型アプローチ ---- [ c ]フィードバック
- [ a ]PDCAサイクル ---------- [ b ]課題解決型アプローチ ---- [ c ]フィードバック
- [ a ]モニタリングシステム -- [ b ] 目的設定型アプローチ --- [ c ]フィードバック
- [ a ]モニタリングシステム -- [ b ]課題解決型アプローチ ---- [ c ]介入調整
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この過去問の解説 (3件)
01
公衆栄養活動は、計画の策定、実施、評価、改善という過程を踏んで実施します。これをPDCAサイクルと呼びます。活動には住民参加が大切であり、専門家が現状分析を行い、課題を明確化した後に住民参加を決める手法を課題解決型アプローチといいます。また、活動実施中も常に評価し、活動に反映させることをフィードバックといいます。
a.モニタリングシステムとは、状態を監視したり、状態を把握するため観測や測定を行うことを言います。
b.目的設定型アプローチとは住民を含む参加者全体で目的を設定する必要があるので住民の高い意識が必要となるアプローチです。
c.フィードバックとは簡単言えばある結果に対して存在する原因を明らかにし反映・調整したりすることを言います。公衆栄養活動では常に評価反映を繰り返します。
この結果からは解は3になります。
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02
公衆栄養学/公衆栄養マネジメントからの出題です。
公衆栄養活動において、計画の策定(Plan)・実施(Do)・評価(Check)・改善(Act)という過程を噴泥実施することをPDCAサイクルといいます。よって[a]にはPDCAサイクルが入ります。
専門家が課題を明確化し、住民参加を求める手法[b]は、課題解決型アプローチです。
活動実施中にも評価をし、活動に反映させること[c]をフィードバックといい、次の計画に向けて行います。
よって正しい組み合わせである正解は 3 となります。
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03
公衆栄養活動は、計画の策定、実施、評価、改善という過程を踏んで実施する。これを [ a:PDCAサイクル ] と呼ぶ。活動には住民参加が大切であり、専門家が現状分析を行い、課題を明確化した後に住民参加を求める手法を [ b:課題解決型アプローチ ] という。また、活動実施中も常に評価し、活動に反映させることを [ c:フィードバック ] という。
【PDCAサイクル】
Plan:計画、Do:実施、Check:評価、Act:改善という過程を繰り返すことで、品質管理の向上が期待できます。
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