管理栄養士の過去問
第30回
応用栄養学 問95

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問95 (訂正依頼・報告はこちら)

体力の測定項目と評価項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 上体起こし ―――――― 敏捷性
  • 握力 ――――――――― 瞬発力
  • 反復横とび ―――――― 筋力
  • 20mシャトルラン  ――― 全身持久力
  • 立ち幅とび ―――――― 筋持久力

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 上体起こしは、筋力と筋持久力を評価します。

2. 握力は筋力を評価します。

3. 反復横とびは、敏捷性を評価します。

4. 正解です。20mシャトルランは、全身持久力を評価します。

5. 立ち幅とびは、瞬発力を評価します。

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02

正解は 4 です。

20mシャトルランとは、20mを電子音の間隔で走ることを繰り返すもののことで、全身の持久力を測定します。

1:上体起こしは、腹筋を体力測定に用いたもので、筋持久力の測定が目的です。

2:体力測定で最も簡便に行うことができる方法です。筋力の測定を目的とし、高齢者の健康を計るものとしても用いられます。

3:反復横跳びは、3本のライン上で何回サイドステップで移動できるか見るものです。敏捷性の測定に用いられます。

5:立ち幅跳びは、直立の姿勢から体の屈伸を利用して遠くへ飛ぶ能力を見るものです。主に瞬発力の測定を行います。

参考になった数1

03

正解は 4 です。
応用栄養学/運動・スポーツと栄養からの出題です。

1.上体起こしでは、筋力や筋持久力が評価できます。

2.握力では筋力が評価できます。

3.反復横とびでは、敏捷性を評価できます。

4.正しい組み合わせです。12歳以上では20mシャトルランか持久走で全身持久力を評価します。

5.立ち幅とびでは跳躍力が評価できます。

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