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管理栄養士の過去問 第30回 臨床栄養学 問139

問題

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妊娠20週の妊婦、28歳。身長162cm、体重62kg( 妊娠前体重57kg )。血圧135/85mmHg、蛋白尿 ( - )、浮腫 ( - )。前回妊娠時に妊娠高血圧症候群を指摘された。妊娠高血圧症候群の予防を目的として優先される栄養指導の項目である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
エネルギーの摂取量
   2 .
たんぱく質の摂取量
   3 .
食塩の摂取量
   4 .
水分の摂取量
( 第30回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問139 )
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この過去問の解説 (3件)

2
正解は 3 です。

BMIは正常範囲内です。たんぱく尿および浮腫は見られないため、腎機能は正常に働いていると言えます。血圧は正常範囲内ですが、これ以上の上昇を防ぐため、食塩摂取量を優先的に調節することが適切です。

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1
1. 対象者のBMIは62÷(1.62×1.62)=23.6、妊娠前では、57÷(1.62×1.62)=21.7 とBMI25以下で正常で、エネルギーの摂取量は適正であると判断しますので誤となります。

2. 蛋白尿は陰性なので、適正であると判断し誤となります。

3. 前回妊娠時に妊娠高血圧症候群と指摘され、高血圧になる可能性があるので、食塩の摂取量を優先して栄養指導する必要があると判断します。よって正となります。

4. 浮腫が陰性なので適正であると判断し、誤となります。

よって正解は、3. となります。

0
正解は、3です。

BMIが25以下なのでエネルギーの摂取量に問題はないと言えます。また、血圧は正常ですが、これ以上高くなると高血圧となる可能性があります。蛋白尿、浮腫が見られないため、肝機能、腎機能に問題はないと言えます。

よって、食塩の摂取量を優先的に栄養指導するのが適切であると言えます。

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