管理栄養士の過去問
第30回
公衆栄養学 問143
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問題
第30回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問143 (訂正依頼・報告はこちら)
わが国の食料需給に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 食料需給表は、2年に1度作成される。
- 食料需給表には、国民が支出する食料費が示されている。
- 食料需給表には、国民が実際に摂取した食料の総量が示されている。
- 直近10年間のカロリーベースの食料自給率は、50%を超えて推移している。
- 品目別自給率( 重量ベース )は、米が小麦より高い。
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この過去問の解説 (3件)
01
2. 食料需給表には、国民1人あたりの供給純食料及び栄養量を示しているので誤となります。
3. 食料需給表の食料の供給数量及び栄養量は、消費者等に到達した食料のそれであって、国民によって実際に摂取された食料の数量及び栄養量ではないことに留意されたいとありますので誤となります。
4. 直近10年間のカロリーベースの食料自給率は、40%前後で推移していますので誤となります。
5. 品目別自給率(重量ベース)は、米は97%、小麦は13%なので正となります。(平成26年)
よって正解は、5. となります。
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02
1:食料需給表は、1年に1度作成されます。
2:国民が支出する食料費が示されているのは、家計調査です。
3:食料需給表には、国民が実際に摂取した食料の総量は示されていません。
4:直近10年間のカロリーベースの食料自給率は、40%前後で推移しています。
5:○
品目別自給率(重量ベース)は、米が97%、小麦が13%(平成26年度)と、米が小麦より高いです。
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03
1:食料需給表は、1年に1度作成されます。
2:食料需給表には、国民1人あたりの供給純食料及び栄養量が記載されています。
3:食料需給表には、国民が実際に摂取した食料の総量は示されていません。
4:直近10年間のカロリーベースの食料自給率は、40%前後を推移しています。
5:正答。米97%、小麦13%です。
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