管理栄養士の過去問
第30回
給食経営管理論 問171
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第30回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問171 (訂正依頼・報告はこちら)
少量調理と比較した大量調理の特性に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 炊飯では、蒸発率が高い。
- 揚げ油の予備加熱時間は、短い。
- 煮物は、回転釜を使うと煮崩れが少ない。
- 焼き物はオーブンを使うと焼きムラが少ない。
- 野菜の炒め物は、水分放出が多い。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
1.✖
蒸気を逃しにくくなるため、蒸発率は低くなります。
2.✖
使用する油の量が増えるため、加熱時間は長くなります。
3.✖
回転釜は、食材の量が増えるにつれ、煮崩れしやすくなります。
4.✖
オーブンは、奥と手前など、位置によって、焼きムラが生じます。
5.〇
野菜の量が増えるほど、野菜から水分が流出しやすくなります。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
02
炊飯では、蒸発率が低くなります。
2:×
大量調理により使用する油の量が多くなるため、揚げ油の予備加熱時間は、長くなります。
3:×
煮物は、回転釜を使うと煮崩れしやすくなります。
4:×
焼き物は、オーブンを使うと焼きムラになりやすくなります。
5:○
野菜の炒め物は、水分放出が多くなります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
低いです。
加熱時間と火力により変動はあるが、低い傾向にあります。
2:×
長いです。
温度上昇に時間がかかるため、加熱時間はどうしても長くなります。油に限らず、水でも同じ事が言えます。
3:×
煮崩れしやすいです。
材料が多く、重さに加えて余熱も大きいからです。
また、回転釜は混ぜたりもするため、形が崩れやすいと言えます。
4:×
焼きムラが多いです。
投入する量が多いと、温度が均一にならず周りから焼けるため、ムラが多くなります。
5:○
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問170)へ
第30回問題一覧
次の問題(問172)へ