管理栄養士の過去問
第31回
臨床栄養学 問127
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問題
第31回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問127 (訂正依頼・報告はこちら)
胃食道逆流症の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 食後は、すぐに仰臥位をとる。
- 1回当たりの食事量を多くする。
- 高脂肪食を選択する。
- カフェインの摂取を控える。
- かんきつ類を多く摂取する。
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この過去問の解説 (3件)
01
2. 1回あたりの食事量を少なくする頻回食が望ましいです。
3. 高脂肪食は下部食道括約筋の機能を抑制し、胃の内容物が逆流するリスクが高くなるため、控えましょう。
4. 正解です。カフェインは胃酸の分泌を促進する作用があるので、控えることが望ましいです。
5. かんきつ類は酸味が強く、食道粘膜を刺激する可能性があるため、控えることが望ましいです。
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02
②1回当たりの食事量を少なくすることで、胃の内容物を減らすことで、逆流のリスクを抑えます。
③高脂肪食は消化に時間がかかるため、胃食道逆流症の人は控える必要があります。
④カフェインは胃酸を分泌させる働きがあるので、摂取を控えます。
⑤かんきつ類も胃酸を分泌させる働きがあるので、摂取を控えます。
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03
1. 食後は、すぐに仰臥位を取ると胃逆流性食道炎のリスクが高まります。睡眠直前の食事は避けます。
2. 少量頻回食にします。
3. 脂質は消化に時間がかかり、胃に負担がかかるため、低脂肪食とします。
4. カフェインは胃酸の分泌を促進させるので摂取を控えます。
5. 柑橘類は酸味があり、唾液の分泌が促進されるとともに胃酸の分泌も促進されるため摂取を控えます。
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