管理栄養士の過去問
第31回
公衆栄養学 問156
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問題
第31回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問156 (訂正依頼・報告はこちら)
公衆栄養プログラムの計画に当たり、課題の優先順位づけのため、重要度と改善可能性の2つの要素からマトリックスを作成した。
課題の優先順位の判断に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
課題の優先順位の判断に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
- AとBの優先度は、同じである。
- AとCの優先度は、同じである。
- BとDの優先度は、同じである。
- Bは、新たな手法を用いて取り組むべき課題である。
- Dは、プログラムの計画から除外する。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.× Aは、重要度・改善可能性ともに高いため、先に取り組むべき課題であり、課題に合った改善策も出来ています。Bは、重要度は高いものの改善可能性が小さいため、新しい改善策を考える必要があります。
2.× Cは、改善可能性は大きいものの重要度が低いので、改善策は出来ているけどA・Bほど重要ではないということになります。
3.× Dは重要度・改善可能性ともに低いため、プログラムの課題とは言えません。
4.5.〇 問題文の通りです。
重要度の高い順に、その中でも改善可能性の大きい順に並べていくと分かりやすくなると思います。
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02
2. AとCでは、改善可能性は同じですが、重要度がAの方が大きいので、優先度はAの方が高くなります。
3. BとDでは、改善可能性は同じですが、重要度がBの方が大きいので、優先度はBの方が高くなります。
4. 正解です。Bは重要度が高いにも関わらず改善可能性が低いので、新たな手法を用いて取り組むべき課題です。
5. 正解です。Dは重要度も改善可能性も低いので、計画から除外します。
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03
優先順位
A→B→C→Dとなります。
1:AとBではAが優先順位が高いです。
2:AとCではAが優先順位が高いです。
3:BとDではBが優先順位が高いです。
正解4:Bは重要度は高いがこのままでは改善の可能性が低いので、方法を変えて改善に取り組むべき課題です。
正解5:優先順位の高いものから計画していくので除外するのはDで正解です。
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