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管理栄養士の過去問 第31回 応用力問題 問189

問題

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次の文を読み問いに答えよ。

K保健所で働く管理栄養士である。管内の特定給食施設の指導・支援を担当している。
W事業所より、以下のように平成27年2月分の栄養管理実施報告書が提出された。

W事業所とともに改善目標を設定し、保健所として行う支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
問題文の画像
   1 .
利用者の嗜好を考慮した献立作成技術の支援
   2 .
最新調理機器活用法の勉強会の開催
   3 .
栄養情報に関する啓発資材の紹介
   4 .
健康管理部門と給食部門との連携の提案
( 第31回 管理栄養士国家試験 応用力問題 問189 )
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この過去問の解説 (3件)

2
1.×
 利用者に対して嗜好調査が実施されていることが読み取れるので、保健所として支援を行う対象ではありません。

2.×
 栄養管理上の改善目標に最新調理機器の活用は関係がないと考えられるので、保健所として支援を行う対象ではありません。

3.×
 利用者に対する栄養情報の提供は実施されていることが読み取れるので、保健所として支援を行う対象ではありません。

4.○
 健康管理部門と給食部門との連携は取られておらず、利用者の身体状況の把握ができていないことが報告書から読み取れます。
 適切な給与栄養目標量の設定をし、栄養管理を行うためにも、保健所として支援を行う対象であると考えられます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
前問より、課題は「利用者の身体状況に基づいた目標量の設定」という前提で適切な支援内容を選びます。

1:利用者の嗜好の考慮は現段階ですでに十分おこなえていることがわかっているので、課題に向けた支援としては適切でありません。

2:調理機器の活用については課題に挙がっていないので、今回の支援としてすべきことではありません。

3:栄養情報の資材を得ることよりも、利用者の身体状況を把握し、それに基づき食事を考えていくために何をすべきか考えてみましょう。

◎正解4:健康管理部門と給食部門の連携がないことは報告書からも分かる課題であり、まずは連携を図ることが必要であるため、この支援が最も適切です。

0
1.×
利用者の嗜好に関しては、w事業所で十分配慮されているため保健所からの支援は必要ないと考えられます。

2.×
栄養管理実施報告書には最新調理機器活用法に関する項目はなく、今回支援の対象ではありません。

3.×
w事業所に必要なのは、栄養情報に関する啓発資材よりも、利用者の詳しい身体状況や栄養摂取状況等であるため適切ではありません。

4.〇
栄養管理実施報告書を見ると、w事業所では健康管理部門と給食部門との連携が取れていないことが分かります。
よって、利用者の身体状況に基づいた給与栄養目標量を設定するためにも、保健所からの支援として適切だと考えられます。

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