管理栄養士の過去問
第32回
食べ物と健康 問60
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問題
第32回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問60 (訂正依頼・報告はこちら)
食品添加物とその用途の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- ソルビン酸カリウム --------------- 乳化剤
- エリソルビン酸 ------------- 酸化防止剤
- アスパルテーム ----------- 酸味料
- 亜硝酸ナトリウム --------- 殺菌料
- 次亜塩素酸ナトリウム ----- 防かび剤
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この過去問の解説 (4件)
01
正解は「エリソルビン酸 ------------- 酸化防止剤」です。
ソルビン酸カリウムは保存料です。保存料には他安息香酸や安息香酸ナトリウムがあります。
正解。酸酸化防止剤には他に、L-アスコルピン酸や、BHTなどがあります。
アスパルテームは甘味料です。
亜硝酸ナトリウムは発色剤です。発色剤には硝酸ナトリウムもあります。
次亜塩素酸ナトリウム殺菌剤です。
防カビ剤にはイマザリルやジフェニルがあります。
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02
正答は「エリソルビン酸 ------------- 酸化防止剤」。
ソルビン酸カルシウムは、保存料として使用されます。
乳化剤として使用されるのは、グリセリン脂肪酸エステルやサポニンなどです。
エリソルビン酸は、酸化防止剤として使用されます。
酸化防止剤には、そのほかにL-アスコルビン酸やジブチルヒドロキシトルエン(BHT)などがあります。
アスパルテームは、甘味料として使用されます。
酸味料として使用されるのは、クエン酸や乳酸などがあります。
亜硝酸ナトリウムは、発色剤として使用されます。
殺菌料として使用されるのは、過酸化水素や次亜塩素酸ナトリウムなどです。
次亜塩素酸ナトリウムは、殺菌料として使用されます。
防カビ剤として使用されるのは、イマザリルやジフェニルなどです。
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03
正解は「エリソルビン酸 ------------- 酸化防止剤」
× ソルビン酸カリウムは保存料として用いられます。
酸化防止剤は油脂などの酸化を防ぎ保存性を良くする目的で添加されます。エリソルビン酸の他に、ブチルヒドロキシトルエン、L—アスコルビン酸、di-α-トコフェロール、亜硫酸ナトリウムなどがあります。
× アスパルテームは甘味料です。
× 亜硝酸ナトリウムは畜肉加工品の発色剤として用いられます。
× 次亜塩素酸ナトリウムは殺菌剤として用いられます。
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04
正解は「エリソルビン酸 ------------- 酸化防止剤」です。
×
ソルビン酸カリウムは乳化剤ではなく保存料です。
〇
×
アスパルテームは酸味料ではなく甘味料です。
×
亜硝酸ナトリウムは殺菌料ではなく、発色剤です。
×
次亜塩素酸ナトリウムは防カビ剤ではなく殺菌剤です。
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