管理栄養士の過去問
第33回
社会・環境と健康 問3

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

水道水の水質基準において、「検出されないこと」とされているものである。
正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 一般細菌
  • 大腸菌
  • 水銀
  • 放射性セシウム
  • トリハロメタン

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この過去問の解説 (3件)

01

2(○)大腸菌は水道法により「検出されないこと」となっています。

一般細菌:100CFU/ml以下
総トリハロメタン(クロロフィル、ブロモホルム、ジブロモクロメタン、ブロモジクロロメタンの総):0.1mg/L以下
PH値:5.8以上8.6以下
水銀その他の化合物:0.0005mg/L以下
残留塩素:0.1ppm以上

となっています。

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02

1.✕
一般細菌については、「1mLの検水で形成される集落数が100以下」と定められています。

2.〇
大腸菌については、水道水においては、検出されないこととして定められています。

3.✕
水銀については、「1Lあたり0.0005mg以下」と定められています。

4.✕
放射性セシウムについては、「1kgあたり10Bq」と定められています。

5.✕
トリハロメタンについては、「1Lあたり0.1mg以下」と定められています。

参考になった数12

03

1.× 1ml の検水で形成される集落数が100以下です。

2.○ 水道法に基づく水質基準です。

3.× 水銀の量に関して0.0005mg / L以下です。

4.× 食品衛生法の基準を基に10Bq/kg以下です。

5.× 0.1mg /L以下です。

参考になった数3