管理栄養士の過去問
第33回
社会・環境と健康 問14

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

1市3町を管轄する保健所の業務である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 飲食店の営業許可
  • 精神保健福祉の専門相談
  • 結核発生時の接触者健康診断
  • 地域保健医療計画の作成
  • がん検診の実施

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この過去問の解説 (3件)

01

保健所の事業は、
・地域保健に関すること
・人口動態統計に関すること
・栄養改善および食品衛生に関すること
・住宅、水道、下水道、廃棄物処理、清掃に関すること
・医事及び薬事に関すること
・保健師に関すること
・公共医療事業の向上に関すること
・母性、乳幼児、高齢者の保健のこと
・歯科保健に関すること
・精神保健に関すること
・エイズ、結核、性病、伝染病などの疾病予防に関すること
・衛生上の試験・検査のこと
が主となっています。

以上のことをふまえて、
5が × で、がん検診は市町村の管轄です。

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02

保健所が行っている業務は、
・食品衛生関係では飲食店の営業許可、営業施設等の監視など
・精神保健対策では精神保健に関する現状把握や精神保健福祉相談など
・感染症等対策では健康診断、患者発生の報告、結核の定期外健康診断など
・その他、地域保健医療計画の作成や健康危機管理など
が挙げられます。

よって、選択肢のうち、市町村で行われている業務は5番のがん検診の実施となります。

参考になった数3

03

1.○ 地域保健法により定められています。

2.○ 記述の通りです。

3.○ 記述の通りです。

4.○ 記述の通りです。

5.× がん検診は市町村が管轄です。

参考になった数2