管理栄養士の過去問
第33回
社会・環境と健康 問17

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問17 (訂正依頼・報告はこちら)

学校保健に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 学校保健活動の総括責任者は、保健主事である。
  • 就学時の健康診断の実施主体者は、学校である。
  • 小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、裸眼視力1.0未満である。
  • 心電図検査は、2年に1度実施される。
  • 麻しんによる出席停止期間は、解熱後3日を経過するまでである。

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この過去問の解説 (3件)

01

1(×)総括責任者は、学校長です。

2(×)学校ではなく、市町村の教育委員会です。

3(×)最も被患率が高いのは虫歯です。

4(×)心電図は、小1、中1、高1で義務化されています。

5(○)学校保健安全法により決められています。

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02

1.✕
学校保健活動の総括責任者は、校長です。

2.✕
就学時健康診断の実施主体者は、特別区を含む市町村の教育委員会です。

3.✕
小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、むし歯(う歯)です。

4.✕
心電図検査は、小学1年・中学1年・高校1年ではほぼ実施されています。
それ以外の学年では省略することも認められています。

5.〇
学校保健安全法でこのように定められています。

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03

学校保健に関する問題です。

選択肢1. 学校保健活動の総括責任者は、保健主事である。

× 保健主事ではなく学校長です。

選択肢2. 就学時の健康診断の実施主体者は、学校である。

× 学校ではなく市町村の教育委員会が主体です。

選択肢3. 小学校の健康診断で被患率が最も高いのは、裸眼視力1.0未満である。

× 最も被患率が高いのは虫歯です。

選択肢4. 心電図検査は、2年に1度実施される。

× 心電図検査は小学1年生、中学1年生、高校1年生時に行われます。

選択肢5. 麻しんによる出席停止期間は、解熱後3日を経過するまでである。

○ 学校保健安全法により定められています。

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