管理栄養士の過去問
第33回
社会・環境と健康 問16

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

労働衛生の3管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 腰痛予防のための作業姿勢の改善は、健康管理である。
  • 熱中症予防のための作業時間制限は、作業環境管理である。
  • 過労死防止のための長時間労働者に対する産業医の面談は、作業環境管理である。
  • 騒音による難聴予防のための耳栓の使用は、作業管理である。
  • 有害業務における生産工程の変更は、作業管理である。

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この過去問の解説 (3件)

01

労働衛生3管理
・作業管理:作業における有害要因の発生を防止します。
・環境管理:作業のおける有害要因を取り除き、適正な作業環境を確保します。
・健康管理:労働者の健康状態を継続的に観察、診断し、職業性の疾病予防や衛生管理の改善を図ります。

以上のことをふまえて
1(×)作業管理です。
2(×)作業管理です。
3(×)健康管理です。
4(○)上のまとめを参考にしてください。
5(×)環境管理です。

参考になった数31

02

1.✕
腰痛予防のための作業姿勢の改善は、作業管理です。

2.✕
熱中症予防のための作業時間制限は、作業管理です。

3.✕
過労死防止のための長時間労働者に対する産業医の面談は、健康管理です。

4.〇
作業管理とは、作業者に及ぼす影響の原因となるものを取り除くことを指すので、正しいです。

5.✕
有害業務における生産工程の変更は、作業環境管理です。

参考になった数12

03

1.× 健康管理ではなく作業管理です。

2.× 作業環境管理ではなく作業管理です。

3.× 作業環境管理ではなく健康管理です。

4.○ 作業管理は、健康の保持増進のため、作業を管理することで、労働環境の悪化と労働者への影響を少なくするものです。

5.× 作業管理ではなく作業環境管理です。

参考になった数5