管理栄養士の過去問
第34回
午前の部 問24
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問題
第34回 管理栄養士国家試験 午前の部 問24 (訂正依頼・報告はこちら)
臨床検査に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 心電図検査は、画像検査である。
- X線検査は、生理機能検査である。
- 超音波検査は、妊娠中には禁忌である。
- スパイロメトリは、拘束性肺障害の診断に用いられる。
- 核磁気共鳴イメージング(MRI)検査では、放射線被曝がある。
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この過去問の解説 (3件)
01
1:誤
生理機能検査は心電図や超音波検査、眼底検査などの
身体の状態を直接調べる検査です。
心電図検査は生理機能検査です。
2:誤
画像検査はX線(レントゲン)検査、超音波検査、CT、MRIなどです。
X線検査は画像検査です。
3:誤
超音波検査は妊娠中にも実施できます。
妊婦検診では赤ちゃんの発育の観察や異常の発見のために
定期的に超音波検査が行われます。
妊娠中の放射線被ばくは、時期や放射線量によって
影響を受ける可能性があります。
4:正
スパイロメトリは肺気量を調べる検査です。
拘束性肺障害や閉塞性肺機能障害(COPD)の診断に用いられます。
5:誤
核磁気共鳴イメージング(MRI)検査では、
磁場を利用して撮影するため放射線被ばくがありません。
CTはX線で撮影するため放射線被ばくがあります。
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02
心電図検査は、生理機能検査です。
2:×
X線検査は、画像検査です。
3:×
超音波検査は放射線被ばくがないため、妊娠中にも用いる事ができます。
4:〇
スパイロメトリは、拘束性肺障害や閉塞性肺障害、混合性肺障害の診断に用いられます。
5:×
核磁気共鳴イメージング(MRI)検査では、磁気や電波を照射するため放射線被曝はありません。
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03
1.(誤)
心電図検査は、生理機能検査です。
2.(誤)
X線検査は、画像検査です。
3.(誤)
超音波検査は、妊娠中でも用いられます。
4.(正)
スパイロメトリは、拘束性肺障害の診断に用いられます。
5.(誤)
核磁気共鳴イメージング(MRI)検査では、放射線被曝がありません。
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