管理栄養士の過去問
第35回
午前の部 問34
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問題
第35回 管理栄養士国家試験 午前の部 問34 (訂正依頼・報告はこちら)
迷走神経に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 脊髄神経である。
- 副交感神経線維を含む。
- 興奮により、胃酸分泌が抑制される。
- 興奮により、心拍数が増加する。
- 興奮により、胆嚢が弛緩する。
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この過去問の解説 (3件)
01
正答は(2)
1.(誤)
迷走神経は、脳神経です。
脳神経の中では、唯一腹部まで到達する神経です。
2.(正)
迷走神経は、副交感神経線維を含みます。
副交感神経の代表的な神経であると言われています。
3.(誤)
迷走神経の興奮により、胃酸分泌が促進されます。
4.(誤)
迷走神経の興奮により、心拍数が低下します。
5.(誤)
迷走神経の興奮により、胆嚢が収縮し胆汁が放出されます。
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02
1.間違いです。
迷走神経は、脊髄ではなく、脳神経に含まれる神経です。
2.正しい答えです。
迷走神経は脳神経に含まれていて、運動神経や副交感神経が集まったものです。
3.間違いです。
迷走神経は興奮することで、胃酸の分泌は促進します。
4.間違いです。
迷走神経は興奮することで、心拍数は抑えられます。
5.間違いです。
迷走神経は興奮することで、胆嚢は収縮します。
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03
1. 誤
迷走神経は、脳神経です。
2. 正
副交感神経繊維を含み、胸腹部の内臓機能をコントロールします。
3. 誤
副交感神経繊維を含むので、興奮により胃酸分泌が促進されます。
4. 誤
心拍数は減少します。
5. 誤
胆嚢は収縮し、胆汁を分泌します。
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