管理栄養士の過去問 第35回 午後の部 問170
この過去問の解説 (3件)
インシデントとは、事故には至らず未然に防ぐことができた出来事です。
インシデントに気が付いた人が報告をしやすいように、インシデントレポートは記入が簡単にでき、危機管理や給食業務従事者の意識改善に役立てるものであるとの意識付けも重要です。
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加熱をしないものは、手袋を使用する必要があるので、手袋の使用をやめることは不適切です。
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交換回数を減らすと、破損したままの手袋で作業を長時間する可能性もあるので、不適切です。
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青色から白色に変更すると、さらに手袋の破損・破片を発見しにくくなる可能性があります。
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着脱しやすく余裕のあるサイズに変更すると、手袋を破損しやすくなるので不適切です。
〇
最も適切です。
正答は「はめている手袋の状態の確認回数を増やす。」です。
(誤)
手袋の使用をやめることは、衛生上望ましくありません。
(誤)
手袋の交換回数を減らすことは、衛生状態や品質悪化につながるため、適切ではありません。
(誤)
青色の手袋は混入しても気付きやすいことから、異物混入の早期発見に繋がります。
白色に変えることは望ましくないです。
(誤)
手袋のサイズを変えても、手袋の破損・破片とは直接的に関係しません。
(正)
手袋の状態の確認回数を増やせば、手袋の破損・破片に早期に気が付くことができます。
正答は「はめている手袋の状態の確認回数を増やす。」
(誤)
手袋の使用をやめることは、衛生上望ましくないため避けるべきです。
(誤)
手袋の交換回数を減らすことは、衛生状態や品質悪化につながるため避けるべきです。
(誤)
手袋の色が青色のことで、異物混入の早期発見に繋がるため、白色に変えることは望ましくないです。
(誤)
手袋のサイズを変えることは、手袋の破損・破片とは直接的に関係しません。
(正)
手袋の状態の確認回数を増やせば、手袋の破損・破片に早期に気が付くことができます。
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