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管理栄養士の過去問 第36回 午後の部 問152

問題

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「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」に示されている栄養素である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
ビタミンA
   2 .
ビタミンD
   3 .
ビタミンE
   4 .
ビタミンB1
   5 .
ビタミンB6
( 第36回 管理栄養士国家試験 午後の部 問152 )
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この過去問の解説 (3件)

10

被災後約3か月ごろまでの段階で欠乏しやすい栄養素について算定しています。

①× ビタミンAは算定されていません。

②× ビタミンDは算定されていません。

③× ビタミンEは算定されていません。

④○ 算定されています。ビタミンB1のほかには、エネルギー、たんぱく質、ビタミンB2、ビタミンCが算定されています。

⑤× ビタミンB6は算定されていません。

付箋メモを残すことが出来ます。
7

「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」は、厚生労働省より以下の通り示されています。(1歳以上、1人1日あたり)

・エネルギー 2,000kcal

・たんぱく質 55g

・ビタミンB1 1.1mg

・ビタミンB2 1.2mg

・ビタミンC 100mg

エネルギー、タンパク質は生存のために必要な最低限の栄養素で、ビタミン類は避難所生活で特に不足しやすい栄養素です。災害発生直後の避難所で提供される食事はパン、おにぎりといった炭水化物が多く、ビタミン・ミネラル類が不足しがちであるため、これらの栄養素が算定されました。

選択肢1. ビタミンA

→【×】

選択肢2. ビタミンD

→【×】

選択肢3. ビタミンE

→【×】

選択肢4. ビタミンB1

→【○】

選択肢5. ビタミンB6

→【×】

まとめ

1

厚生労働省健康局が「避難所における食事提供の計画・評価のために当面の目標とする栄養の参照量」を示しています。

被災後3ヶ月間を目処に必要な栄養量確保を目的として、とくに不足しやすい栄養素について以下の5つを算定しています。

1歳以上、1人1日あたり

エネルギー 2,000kcal

たんぱく質 55g

ビタミンB1 1.1mg

ビタミンB2 1.2mg

ビタミンC 100mg

選択肢4. ビタミンB1

こちらが正解です。

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