管理栄養士の過去問
第36回
午後の部 問160
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問題
第36回 管理栄養士国家試験 午後の部 問160 (訂正依頼・報告はこちら)
一汁二菜の定食方式で運営している事業所給食において、個別対応の方法を検討した。調理工程が増えるものとして、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 飯を大盛り、中盛り、小盛りから選択できるようにする。
- 飯を白米と雑穀米から選択できるようにする。
- シチューにスモールサイズを作り、選択できるようにする。
- 汁物を付けるか付けないかを選択できるようにする。
- 調味料コーナーに市販のノンオイルドレッシングを追加する。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は「飯を白米と雑穀米から選択できるようにする。」です。
→【×】盛り付け量を変更するだけであり、調理工程は増えません。
→【○】白米と雑穀米の2種類を調理する必要があり、調理工程が増えます。
→【×】盛り付け量を変更するだけであり、調理工程は増えません。
→【×】配膳が変わるだけであり盛り付け自体に変更もないため、調理工程は増えません。
→【×】市販のノンオイルドレッシングを置くだけなので、調理工程は増えません。
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02
①× 飯を盛り付ける際に量を変えるだけなので、調理工程は増えません。
②○ 炊飯する際に雑穀米の分を分けて炊飯することになるので、調理工程が増えます。
③× ①同様スモールサイズは盛り付ける際に量を変えるだけなので、調理工程は増えません。
④× 汁物をつけるかどうかなので調理工程は増えません。
⑤× ノンオイルドレッシングを手作りする場合は調理工程が増えますが、市販のものを導入するのであれば、調理工程は増えません。
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03
調理工程が増えるということは、調理をする品数が増えるということです。
飯の盛り付け量の変更で済むため、調理工程は増えません。
白米と雑穀米の2種類を用意する必要があるため、調理工程が増えます。
シチューの盛り付け量の変更で済むため、調理工程は増えません。
配膳するかしないかの選択のため、調理工程は増えません。
手作りドレッシングの場合は調理工程は増えますが、
市販のドレッシングのため、調理工程は増えません。
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