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管理栄養士の過去問 第37回 午前の部 問62

問題

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加工食品で利用されている多糖類とその原料に関する組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
アガロース ―――― あまのり
   2 .
アルギン酸 ―――― 昆布
   3 .
ペクチン ――――― てんぐさ
   4 .
カラギーナン ――― りんご
   5 .
グルコマンナン ―― きく芋
( 第37回 管理栄養士国家試験 午前の部 問62 )
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この過去問の解説 (3件)

14

この問題では多糖類の種類と、食品を関連付けて覚えておく必要があります。

選択肢1. アガロース ―――― あまのり

アガロースはてんぐさ、あおのりなどの紅藻類に多く含まれます。

アガロースは寒天の主成分です。

選択肢2. アルギン酸 ―――― 昆布

正しい組合せです。

アルギン酸はわかめ、昆布などの褐藻類に多く含まれます。

選択肢3. ペクチン ――――― てんぐさ

ペクチンはりんご、バナナ、柑橘類などに多く含まれます。

てんぐさに多く含まれる多糖類はアガロースです。

選択肢4. カラギーナン ――― りんご

カラギーナンはツノマタなどの紅藻類に多く含まれます。

りんごに多く含まれる多糖類はペクチンです。

選択肢5. グルコマンナン ―― きく芋

グルコマンナンはこんにゃく芋に多く含まれます。

きく芋に多く含まれる多糖類はイヌリンです。

付箋メモを残すことが出来ます。
3

多糖類とその原料についての問題です。

選択肢1. アガロース ―――― あまのり

寒天の主成分であるアガロースは、テングサやオゴノリなどの海藻類が原料です。

選択肢2. アルギン酸 ―――― 昆布

正しいです。

アルギン酸は昆布やわかめなどの褐藻に含まれる多糖類で、食物繊維の一種です。

選択肢3. ペクチン ――――― てんぐさ

ペクチンはジャムなどに用いられるゲル化剤です。

原料はリンゴや柑橘類などの果実です。

選択肢4. カラギーナン ――― りんご

カラギーナンは紅藻類から抽出されます。

選択肢5. グルコマンナン ―― きく芋

グルコマンナンは蒟蒻芋が原料です。

0

食品加工には増粘多糖類が利用されています。

キサンタンガム、アラビアガム、タラガムなどさまざまです。

選択肢1. アガロース ―――― あまのり

アガロースはてんぐさやあおのりなどの海藻類が原料となっています。

寒天のゼリーの硬さをつくる成分になります。

選択肢2. アルギン酸 ―――― 昆布

正しいです。

昆布やワカメなどの褐藻類に含まれる多糖類です。

選択肢3. ペクチン ――――― てんぐさ

ペクチンはジャムなどに用いられるゲル化剤です。

ペクチンは様々な果物に含まれています。

選択肢4. カラギーナン ――― りんご

カラギーナンとは紅藻類を原料とする天然由来の食品添加物です。

食品のゲル化剤や増粘剤、増粘安定剤として利用されます。

選択肢5. グルコマンナン ―― きく芋

グルコマンナンはコンニャク芋から抽出されます。

まとめ

加工食品で利用されている多糖類について理解しておきましょう。

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