管理栄養士の過去問
第37回
午前の部 問92
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問題
第37回 管理栄養士国家試験 午前の部 問92 (訂正依頼・報告はこちら)
日本人の食事摂取基準(2020年版)において、生活習慣病の重症化予防を目的とした摂取量を設定した栄養素である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- たんぱく質
- 飽和脂肪酸
- コレステロール
- 食物繊維
- カリウム
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この過去問の解説 (3件)
01
日本人の食事摂取基準(2020年版)に関する問題です。
たんぱく質については、生活習慣病の重症化予防ではなく、フレイル予防を図る上での留意事項を表の脚注として記載しています。
飽和脂肪酸に設定されているのは目標量です。
正しいです。
コレステロールは、脂質異常症の重症化予防の目的から、摂取量は200 mg/ 日未満に留めることが望ましいとされています。
目標量は設定されていません。
食物繊維には目標量が設定されています。
カリウムには目安量と目標量が設定されています。
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02
生活習慣病の重症化予防を目的とした摂取量を設定した栄養素は少ないため、確実に覚えておきましょう。
たんぱく質は、生活習慣病の発症予防のため目標量(DG)が設定されています。
飽和脂肪酸は、生活習慣病の発症予防のための目標量(DG)が設定されています。
正解です。
生活習慣病の重症化予防を目的とした摂取量が設定されています。
コレステロールは、脂質異常症の重症化予防のため 200mg/日 未満とされています。
他に生活習慣病の重症化予防としてナトリウムの摂取量が設定されています。
ナトリウムは、高血圧及びCKDの重症化予防のため 食塩相当量6g/日 未満とされています。
食物繊維は、生活習慣病の発症予防のため目標量(DG)が設定されています。
カリウムは、生活習慣病の発症予防のため目標量(DG)が設定されています。
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03
日本人の食事摂取基準について理解しておきましょう。
生活習慣病の発症予防を目的とした摂取量が設定されています。
生活習慣病の発症予防を目的とした摂取量が設定されています。
正しいです。
脂質異常症の重症化予防を目的とした量として200mg/日未満に留めることが望ましいことが記載されています。
生活習慣病の発症予防を目的とした摂取量が設定されています。
生活習慣病の発症予防を目的とした摂取量が設定されています。
日本人の食事摂取基準について理解しておきましょう。
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