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管理栄養士の過去問 第37回 午後の部 問62

問題

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K社員食堂における月間の売上高は400万円、固定費160万円、変動費200万円である。損益分岐点売上高(万円)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
180
   2 .
200
   3 .
240
   4 .
320
   5 .
360
( 第37回 管理栄養士国家試験 午後の部 問62 )
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この過去問の解説 (2件)

6

損益分岐点とは、利益と損失がゼロになる売上高と総費用の採算点です。

売上高が損益分岐点より高ければ利益が出ている状態を示し、

逆に売上高が損益分岐点より低ければ損失が出ている状態となります。

損益分岐点 = 固定費/(1 − 変動費率) で求められます。

変動費率 = 変動費/売上高 で求められます。

選択肢4. 320

計算式に当てはめると、

 変動費率 = 200/400 = 0.5

 損益分岐点 = 160/(1 − 0.5) = 320

となります。

まとめ

損益分岐点の計算方法を覚えておきましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

損益分岐点とは、利益と損失がゼロになる売上高と総費用の採算点です。

この損益分岐点を売り上げが上回れば利益が出ている、下回れば損失が出ていると理解することができます。

損益分岐点は以下の式で求められます。

 損益分岐点 = 固定費/(1 − 変動費率)

 変動費率 = 変動費/売上高

選択肢4. 320

損益分岐点は、

 160万 / {1 − (200万/400万) } = 320万円

となります。

まとめ

損益分岐点を低くすることで収益性を高めることができます。

これは経営を管理する上で重要なポイントとなります。

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