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管理栄養士の過去問 第37回 午後の部 問70

問題

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1日の食数が1,200食の特定給食施設における調理従事者数は、正社員(8時間/人/日)5人とパートタイマー(4時間/人/日)15人である。この場合の労働生産性(食/時間)として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。
   1 .
12
   2 .
50
   3 .
60
   4 .
100
   5 .
150
( 第37回 管理栄養士国家試験 午後の部 問70 )
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この過去問の解説 (2件)

6

労働生産性とは労働力単位当たりの産出量を示すもので、産出量を労働投入量で割った比率で表します。

調理従事者1人1日当たりの食数、1日1時間当たりの食数、100食当たりの作業時間などを指標とします。

 投入量(分母)= 作業者数、作業時間など

 産出量(分子)= 食数、売上高など

となります。

選択肢1. 12

労働生産性(食/時間)を求める問題であるため、

投入量(分母)は(正社員8時間×5人= 40時間)+(パートタイマー4時間×15人= 60時間)= 100時間 となります。

産出量(分子)は食数になるため 1200食 です。

よって、1200/100 = 12 となります。 

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0

労働生産性とは、従業員の働きがどの程度効率よく利益を生み出しているかを示す指標として用いられます。

 労働生産性 = 生産量/従業員数(または労働時間)

で求められます。

本問題では、(食/時間)単位の労働生産性を求めるため、食数と労働時間に着目します。

選択肢1. 12

食数は1200食です。

労働時間は、

 正社員分は 8(時間)× 5(人)= 40 時間

 パート従業員分は 4(時間)× 15(人)= 60 時間

全員分では 40 + 60 = 100 時間 であることがわかります。

これらのことから、

 労働生産性は 1200/100 = 12

となります。

まとめ

労働生産性の示す意味と、その算出方法を関連付けて覚えておきましょう。

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