管理栄養士 過去問
第39回
問34 (午前の部 問34)
問題文
呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
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問題
管理栄養士試験 第39回 問34(午前の部 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
呼吸器系の構造と機能に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 呼吸中枢は、大脳皮質に存在する。
- 気管支平滑筋は、副交感神経の興奮で弛緩する。
- 横隔膜は、吸気時に収縮する。
- 内呼吸は、肺胞で行われるガス交換である。
- 肺活量は、1回換気量と残気量の和である。
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この過去問の解説 (2件)
01
呼吸にまつわる神経・筋肉・細胞での働きについて総合的に問われる問題です。
不正解です。
呼吸中枢は、大脳の延髄に存在します。
不正解です。
気管支平滑筋は、交感神経の興奮によって弛緩し、気管支が拡張します。
正解です。
横隔膜は吸気時に収縮し、呼気時に弛緩します。
不正解です。
肺胞で行われるガス交換は外呼吸といい、細胞で行われるガス交換を内呼吸と言います。
不正解です。
肺活量は、1回換気量+予備呼気量+予備吸気量の和です。
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02
呼吸器系の構造と機能のほかに自律神経や脳の働きも併せて復習しましょう。
不正解です。
呼吸中枢は、脳幹の延髄に存在します。
不正解です。
気管支平滑筋は、副交感神経の興奮で収縮します。
喘息は副交感神経優位時に発作が起こりやすくなっています。
正解です。
横隔膜は、吸気時に収縮します。
不正解です。
内呼吸は、組織で行われるガス交換です。
肺胞で行われるガス交換は外呼吸と言います。
不正解です。
肺活量は、最大吸気量と最大呼気量の差を言います。
1回換気量と予備呼吸量、予備吸気量の和と言い換えることもできます。
スパイログラムを見て覚えるとわかりやすいでしょう。
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