2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)後期
問30 (4 問30)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)後期 問30(4 問30) (訂正依頼・報告はこちら)

下図に示すネットワーク工程表において、クリティカルパスの所要日数として、適当なものはどれか。ただし、図中のイベント間のA〜Hは作業内容、日数は作業日数を表す。
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  • 12日
  • 13日
  • 14日
  • 15日

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この過去問の解説 (2件)

01

4.15日が正解です。

すべてのルートを書き出すと
①→②→④→⑥→⑦   13日
①→②→③→⑤→⑦   14日
①→②→③→⑤⇢⑥→⑦ 15日☆
①→③→⑤→⑦     12日
①→③→⑤⇢⑥→⑦   13日

この中で、最大日数になるルートをクリティカルパスと呼びます。

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02

ネットワーク工程表のクリティカルパスに関する問題です。

 

➀から⑦に至るルートは、次の3つで、単純計算の日数を右に示します。

ルート1:➀→②→④→⑥→⑦   13日

ルート2:➀→③→⑤→⑦     12日

ルート3:➀→②→③→⑤→⑦   14日

 

ルート2とルート3では、③から次に進むためには、➀→②→③とする必要があり、➀→③は5日に対し、➀→②→③は7日になるため、ルート3の方が、日数が長く、ルート2はクリティカルパス候補にはなりません。

 

ルート1については、⑥→⑦と進むためには、⑤まで終了している必要があります。

➀→②→③→⑤までの日数は、11日かかります。

➀→②→④→⑥までに日数は、8日かかります。

従って、ルート1の、⑥までの日数は、11日となり、ルート1が、クリティカルパスとなります。

 

ルート1の日数は、⑥→⑦が4日のため、15日となります。

選択肢1. 12日

クリティカルパスの所要日数ではありません

選択肢2. 13日

クリティカルパスの所要日数ではありません

選択肢3. 14日

クリティカルパスの所要日数ではありません

選択肢4. 15日

クリティカルパスの所要日数です

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