貸金業務取扱主任者の過去問
平成27年度(2015年)
財務及び会計に関すること 問50
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
貸金業務取扱主任者資格試験 平成27年度(2015年) 財務及び会計に関すること 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
会社計算規則に規定する貸借対照表等に関する次の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選びなさい。
- 貸借対照表等は、資産、負債及び純資産の各部に区分して表示しなければならない。
- 固定資産に係る項目は、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に区分しなければならない。
- 前受収益は、流動資産に属するものとする。
- 未払費用は、流動負債に属するものとする。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
企業会計に関する基本的な知識が出題されています。
詳細は各選択肢で解説します。
設問の通りです。貸借対照表の基本構造です。
設問の通りです。貸借対照表の基本構造です。
前受収益とは、まだ提供されていないサービスに対して支払われた代金を表す勘定科目です。前受収益は、負債の勘定科目ですので、本選択肢が誤りです。
設問の通りです。未払費用とは、すでに提供されているサービスに対して料金の支払いが未完了である場合の費用のことです。前払い費用は、流動負債の勘定科目ですので、本選択肢は正しいです。
各選択肢は企業会計の基礎知識があれば回答できますので、基本的事項を確認してください。
参考になった数11
この解説の修正を提案する
前の問題(問49)へ
平成27年度(2015年)問題一覧