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貸金業務取扱主任者の過去問 平成27年度(2015年) 財務及び会計に関すること 問50

問題

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会社計算規則に規定する貸借対照表等に関する次の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選びなさい。
   1 .
貸借対照表等は、資産、負債及び純資産の各部に区分して表示しなければならない。
   2 .
固定資産に係る項目は、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に区分しなければならない。
   3 .
前受収益は、流動資産に属するものとする。
   4 .
未払費用は、流動負債に属するものとする。
( 貸金業務取扱主任者資格試験 平成27年度(2015年) 財務及び会計に関すること 問50 )
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この過去問の解説 (1件)

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企業会計に関する基本的な知識が出題されています。
詳細は各選択肢で解説します。

選択肢1. 貸借対照表等は、資産、負債及び純資産の各部に区分して表示しなければならない。

設問の通りです。貸借対照表の基本構造です。

選択肢2. 固定資産に係る項目は、有形固定資産、無形固定資産及び投資その他の資産に区分しなければならない。

設問の通りです。貸借対照表の基本構造です。

選択肢3. 前受収益は、流動資産に属するものとする。

前受収益とは、まだ提供されていないサービスに対して支払われた代金を表す勘定科目です。前受収益は、負債の勘定科目ですので、本選択肢が誤りです。

選択肢4. 未払費用は、流動負債に属するものとする。

設問の通りです。未払費用とは、すでに提供されているサービスに対して料金の支払いが未完了である場合の費用のことです。前払い費用は、流動負債の勘定科目ですので、本選択肢は正しいです。

まとめ

各選択肢は企業会計の基礎知識があれば回答できますので、基本的事項を確認してください。

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