ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
介護支援分野 問5
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問題
ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 介護支援分野 問5 (訂正依頼・報告はこちら)
定期巡回・随時対応型訪問介護看護について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 提供するサービスは、定期巡回サービス、随時対応サービス及び訪問看護サービスの3つである。
- 主治の医師が認めた居宅要介護者以外は、給付対象とならない。
- 「介護・看護一体型」の場合には、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士を事業所に配置することができる。
- 訪問看護サービスを行うのは、看護師に限られる。
- 入浴の介護も行うことができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは、「重度者をはじめとした要介護高齢者の在宅生活を支えるため、日中・夜間を通して、訪問介護と訪問看護を一体的に又はそれぞれが密接に連携しなから、定期巡回訪問と随時の対応を行う」ことを目的に平成24年4月に創設された制度です。
身体の清拭や着替え、排泄介助などの身体介護サービスに加えて、床ずれの処置などの看護、また生活援助サービスを1日に複数回、同時に提供します。緊急時の通報は24時間オペレーターが対応し、必要に応じて介護・看護スタッフが訪問します。
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02
2:予防給付を受けている人は対象です。ただし、サービス提供開始時には医師の指示書が必要です。
4:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士によるリハビリテーションも実施されます。
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03
2:主治医の認定は利用の要件とはなっていません。
4:訪問看護サービスは目的に合わせて看護師以外の保健師や理学療法士なども行なうことが可能です。
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