ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
介護支援分野 問6

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 介護支援分野 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

指定都市・中核市以外の市町村の長が指定する事業者が提供するサービスとして正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 居宅療養管理指導
  • 認知症対応型共同生活介護
  • 地域密着型特定施設入居者生活介護
  • 福祉用具貸与
  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護

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この過去問の解説 (3件)

01

市町村の長が指定する事業者は、指定地域密着型サービス事業者、指定地域密着型介護予防サービス事業者、指定介護予防支援事業者です。
都道府県知事が指定する事業者は指定居宅サービス事業者、介護予防サービス事業者などです。
基本的に「地域」と名前の付くサービスは市町村が認可権を持っていると考えてよいでしょう。

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02

1,4は都道府県知事の指定を受けた指定居宅事業者から受けるサービスです。指定居宅事業者から受けるサービスは他に、訪問介護、訪問入浴介護、訪問看護、訪問リハビリテーション、通所介護、通所リハビリテーション、短期入所生活介護、短期入所療養介護、特定施設入居者生活介護、特定福祉用具販売、があります。
また、市町村から指定を受けた指定地域密着型サービス事業者から受ける他のサービスは、夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護、小規模多機能型居宅介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護、複合型サービス、があります。

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03

市町村が事業の指定や監督を行なうのは地域密着型のサービスです。今後増加が見込まれる認知症高齢者や中重度の要介護高齢者が住み慣れた環境での生活が継続できるようにするためのサービス体系です。
2と3と5がそれにあたります。

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