ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
保健医療サービス分野 問39

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 保健医療サービス分野 問39 (訂正依頼・報告はこちら)

訪問看護について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 訪問看護開始時における主治の医師の指示書のとおりにサービスを提供していれば、訪問看護報告書を主治医に定期的に提出する必要はない。
  • 末期の悪性腫瘍は、医療保険による訪問看護の対象となる「厚生労働大臣が定める疾病等」に該当する。
  • 要介護者に対して医療保険と介護保険の両方から給付が可能な場合には、医療保険を優先して適用する。
  • 訪問介護事業所の利用者に対し、喀痰吸引等に係る特定行為業務を円滑に行うための支援を行った場合には、看護・介護職員連携強化加算を算定できる。
  • 訪問看護ステーションは、緊急時24時間連絡体制を義務づけられている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:訪問看護計画書と合わせて定期的に主治医に提出する。

3:急性増悪時、末期悪性腫瘍や神経難病患者(厚生労働大臣の定める疾患)の場合は医療保険からの給付となるが、そのほかは介護保険が優先。

5:緊急時24時間連絡体制は義務付けられてはいない。常時緊急対応できる事業所の場合加算がつく。

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02

1:訪問看護報告書の作成と主治医への定期的な提出は義務となっています。保険医療機関の場合には診療録や診療記録の保存でも差し支えありません。

3:医療保険と介護保険の両方が利用可能な場合には介護保険が優先されます。

5:義務ではありません。

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03

正解は2,4です。
5⇒義務ではありません。
緊急時24時間連絡体制等の一定の要件を満たせば、緊急時訪問看護加算が算定可能です。

参考になった数31