ケアマネの過去問
平成24年度（第15回）
保健医療サービス分野 問38
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問題
ケアマネジャー試験 平成24年度（第15回） 保健医療サービス分野 問38 （訂正依頼・報告はこちら）
介護老人保健施設が提供するサービスについて適切なものはどれか。3つ選べ。
- 特別療養費は、入所者に対して指導管理等のうち日常的に必要な医療行為として行った場合に算定できる。
- 経口維持加算は、医師等の指示に基づき、管理栄養士その他の職種が共同して計画を作成し、継続して経口摂取を進めるための特別な管理を行った場合に算定できる。
- 栄養マネジメント加算は、常勤の管理栄養士又は経験のある栄養士を配置している場合に月単位で算定できる。
- ターミナルケア加算は、突然死の場合には、本人の了解が得られていなくても、その後のケアが必要なため算定できる。
- 認知症専門ケア加算は、認知症高齢者の日常生活自立度Ⅲ以上の者に対して専門的な認知症ケアを行った場合に1日単位で算定できる。
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この過去問の解説 （3件）
01
正解は1，2，5です。
1，2，5は選択肢ごと覚えましょう。
3⇒栄養マネジメント加算は、常勤の管理栄養士を配置すること、栄養ケア計画を作成すること、計画に従い栄養管理を行い、栄養状態の記録を行い必要に応じて修正ることで得られる加算です。
4⇒ターミナルケア加算は、回復の見込みがないと診断されていること、入所者又はその家族等の同意を得てターミナルケアに係る計画が作成されていること、医師、看護師、介護職員等が共同して、入所者の状態又は家族の求め等に応じ随時、本人又はその家族への説明を行い、同意を得て、ターミナルケアが行われていることの3条件を満たした場合、死亡月に加算されるものです。
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02
4：ターミナルケア加算は本人や家族への説明を行い、同意を得ていることが必要です。
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03
４：ターミナルケア加算は、計画基づきターミナルケアを行い、死亡日以前30日を上限に死亡月に算定する
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