ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
福祉サービス分野 問52

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険における通所介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 利用者は、利用日ごとに異なる提供時間数のサービスを受けることができる。
  • 時間区分が同一の利用者については、サービス提供開始時刻と終了時刻は同時刻でなければならない。
  • サービス利用時間が9時間を超過する場合は、延長加算を算定できる。
  • 通所介護事業所と同一建物に居住する利用者にサービスを提供する場合も、原則として、他の利用者と同一の所定単位数で算定できる。
  • 個別機能訓練加算は、機能訓練指導員の職務に従事する常勤の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士等を1名以上配置していれば算定できる。

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この過去問の解説 (4件)

01

1:正しい。
2:サービスの提供時間は、利用者それぞれのケアプランに基づいて決められるため、同時刻ではない。
3:正しい。
8時間以上9時間未満は50単位、9時間以上10時間未 満は100単位、加算することができる。
4:通所介護事業所と同一建物に居住する利用者にサービスを提供する場合は、1日につき94単位の減算をする。
5:個別訓練機能加算は機能訓練指導員から直接訓練の提供を受けたものだけが加算される。

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02

2:時間区分には7時間以上9時間未満など幅があります。サービス提供時間がその範囲であれば利用者によって開始時間や終了時間が異なっても問題ありません。

4:同一建物に居住する利用者に通所介護サービスを提供する場合には、94単位を減算します。体調管理がしやすかったり、送迎が必要ないなど提供者側にメリットがあるためです。

5:配置だけでは算定できません。個別機能訓練計画を作成し、実際に個別の機能訓練をおこなう必要があります。

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03

正解は1、3
2.サービス開始は施設に入ってからで、サービス終了は施設を出た時間である
4.同一建物に住居する場合は減算対象である
5.配置して尚且つ、実施や記録などの要件を満たす必要がある

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04

正解は1、3
2.サービス提供時間は、施設に着いてからサービスが開始、施設を出たらサービスは終了となる。
4.同一建物に住居する利用者の減算が適用される。単位数は同じではない。
5.配置だけでは算定できない。機能訓練の実施と、評価などを行わなければならない。

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