ケアマネの過去問
平成24年度(第15回)
福祉サービス分野 問53

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問題

ケアマネジャー試験 平成24年度(第15回) 福祉サービス分野 問53 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険の給付対象となる福祉用具について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 認知症老人徘徊感知機器は、福祉用具貸与の対象となる。
  • 自動排泄処理装置は、交換可能部品も含め、特定福祉用具販売の対象となる。
  • 設置工事を伴うスロープは、福祉用具貸与の対象となる。
  • 移動用リフトは、つり具の部分も含め福祉用具貸与の対象となる。
  • 入浴補助用具は、特定福祉用具販売の対象となる。

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この過去問の解説 (3件)

01

2:自動排泄処理装置は2012年から貸与の対象となっています。衛生的に貸与にむかないレシーバー部分は、交換部品として購入することが出来ます。

3:工事を伴うスロープの設置は住宅改修です。工事が必要なく、取り外せるタイプのものはレンタルできます。

4:移動用リフトは工事が必要なく設置できるもののほとんどが貸与対象となります。汚れが付きやすく、消耗品しやすいことから、つり具の部分は購入品目となっています。

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02

1: 正しい。
2: 自動排泄処理装置は、福祉用具貸与の対象である。
交換可能部品は購入となる。
3:設置工事を伴うスロープは住宅改修費の対象である。
4:移動用リフトは福祉用具貸与の対象であるが、つり具の部分は購入項目である。
5:正しい。

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03

正解は1、5
2.福祉用具販売とはならない。福祉用具貸与の対象である。
3.貸与とはならない。住宅改修で行うのが一般的。
4.つり具の部分のみが福祉用具販売対象となる。リフトは福祉用具貸与の対象となる。

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