ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
介護支援分野 問19

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

ケアマネジメントにおけるストレングスについて、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • ケアプランに反映していくことが重要である。
  • 利用者の嗜好、願望、抱負は含まない。
  • 利用者のもつ社会資源も含まれる。
  • ストレングスとは、利用者が自らの行動に対して統制や介入を受けないことである。
  • ストレングスを導きだすためには、利用者との対等な援助関係が基礎となる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

ストレングスは人間が本来持っている力や強さのことを言います。
介護における評価では、出来ないことに注目しがちですが、要介護者が出来ることに注目することで、その人の本来の力や強さを引き出すことにつながります。

2:嗜好、願望、抱負は含まれます。これらを尊重することで要介護者の生活の質が向上し、生きる気力を持てるようになります。

4:安全性などの面から統制や介入を受けることはあります。

参考になった数71

02

1:正しい
2:正しくない
3:正しい
4:正しくない
これは、自己選択・自己決定に関すること
5:正しい

※ストレングスとは
人間が本来自分で持っている、問題を解決する力・強さのこと。
この葉の意味を理解していれば解答できる問題。

参考になった数31

03

正解は1、3、5
2.そういった事柄は含まれる
4.ストレングスではない。

参考になった数8