ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
介護支援分野 問21

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 介護支援分野 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

介護予防サービス計画作成の視点として、より適切なものはどれか。2つ選べ。
  • 利用者が欲するサービスをそのまま盛り込み、意欲の向上を図る。
  • 利用者のセルフケアは評価が困難なので、盛り込まない。
  • 利用者が「できること」を一緒に探し、生活機能の向上を図る。
  • 利用者が「できないこと」に重点を置き、積極的に指導する。
  • 目標は、利用者が一定の期間に達成可能なものにする。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:利用者の希望を反映させることは大事ですが、利用者の身体能力や認知機能、日常生活能力、必要な介護などを総合的に評価し、専門家として必要と考えるサービスを提案することが必要です。

2:セルフケアを計画に反映することで、本人が行なうことが増え、生活の質の向上や身体機能の維持につながります。

3:できないことだけに重点を置くのではなく、できることにも焦点をあてることが大事です。出来るところは自分で行なってもらうことで、身体機能の維持や介護量の軽減につなげることが出来ます。

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02

1:正しくない
不必要・過剰なサービスを計画に盛り込むことはできない。
2:正しくない
セルフケアも、計画に盛り込み、積極的に行ってもらう。
3:正しい
設問の通り。
4:正しくない
重点をおくのは「できること」である。
5:正しい
設問の通り。

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03

正解は3、5
1.不適切である。必要な分だけ計画に入れることが必要である。
2.セルフケアも計画に入れることが必要である。
4.残存機能の活用の視点から、できることに重きを置く。

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