ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
保健医療サービス分野 問28

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 保健医療サービス分野 問28 (訂正依頼・報告はこちら)

介護老人保健施設が提供するサービスについて適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 緊急時施設療養費は、緊急時等にやむを得ない事情により行われる医療行為につき算定できる。
  • 介護予防短期入所療養介護は、施設サービスであるので、要支援者は利用できない。
  • 認知症専門ケア加算は、認知症の入所者に対して専門的な認知症ケアを実施した場合に、1日単位で算定できる。
  • 短期入所療養介護の主な目的は、医療を集中的に行うことである。
  • 在宅の終末期ケアにおいても、介護負担が急激に増えたとき等には、短期入所療養介護の利用を検討する。

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この過去問の解説 (3件)

01

2:介護予防短期入所療養介護は、要支援の人が利用するショートステイです。
要支援では入所は出来ませんが、ショートステイは利用可能です。

4:目的は様々です。医学的な管理、リハビリテーション、生活リズムの改善、家族の介護負担の軽減などの目的が考えられます。

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02

1:正しい
設問の通り。
2:正しくない
要支援の認定では、介護保険の施設サービスをうけることはできないが、介護予防短期入所療養介護は要支援1・2ともに利用できるサービスである。
3:正しい
設問の通り。
4:正しくない
短期入所療養介護の主な目的は医学的管理下で、機能訓練や病状の現状把握などを行い今後の在宅介護に生かすことである。
5:正しい
設問の通り。

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03

正解は1、3、5
2.要支援者でも利用することができる。
4.医学的な管理が必要な方の為にあるが、あくまで生活がメインである。

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