ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
保健医療サービス分野 問29

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 保健医療サービス分野 問29 (訂正依頼・報告はこちら)

在宅のリハビリテーションについて正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 訪問リハビリテーションの短期集中リハビリテーション実施加算は、退院日から3か月以内に行われた場合のみ加算される。
  • 介護予防訪問リハビリテーションは、利用者の生活機能の維持又は向上のために、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が提供する。
  • 指定訪問リハビリテーション事業者は、あらかじめ指定訪問リハビリテーションの利用料以外の費用の額も決めておかなければならない。
  • 訪問リハビリテーションは、病院、診療所、介護老人保健施設又は介護老人福祉施設から提供することができる。
  • 訪問リハビリテーションは、訪問リハビリテーション計画を作成して実施されるため、必ずしも医師の指示は必要ない。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

以下、選択肢ごとに解説します。

選択肢1. 訪問リハビリテーションの短期集中リハビリテーション実施加算は、退院日から3か月以内に行われた場合のみ加算される。

正しくない
訪問リハビリテーションの短期集中リハビリテーション実施加算は、退院(所)日または認定日から3ヵ月以内です。

選択肢2. 介護予防訪問リハビリテーションは、利用者の生活機能の維持又は向上のために、理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士が提供する。

正しい
設問の通りです。

選択肢3. 指定訪問リハビリテーション事業者は、あらかじめ指定訪問リハビリテーションの利用料以外の費用の額も決めておかなければならない。

正しい
設問の通りです。

選択肢4. 訪問リハビリテーションは、病院、診療所、介護老人保健施設又は介護老人福祉施設から提供することができる。

正しくない
訪問リハビリテーションを行なえる事業所は、病院・診療所・介護老人保健施設又は介護医療院です。

(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000679685.pdf

選択肢5. 訪問リハビリテーションは、訪問リハビリテーション計画を作成して実施されるため、必ずしも医師の指示は必要ない。

正しくない
医師の指示に基づいて行なわれます。

参考になった数70

02

1:短期集中リハビリテーション加算は、「退院(所)日又は認定日」から起算して3ヵ月以内に算定できます。

4:介護老人福祉施設は訪問リハビリテーションを実施することは出来ません。

5:訪問リハビリテーションは医師の指示に基づいて作成された訪問リハビリテーション計画書にそって行なわれます。

参考になった数39

03

正解は2、3

1.新たに要介護認定を受けた場合も加わる。期間は3ヶ月以内である。

4.老人福祉施設からはできない。

5.医師の指示は必要である。

参考になった数31