ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
保健医療サービス分野 問35

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 保健医療サービス分野 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者の栄養管理について適切なものはどれか。3つ選ベ。
  • 高齢者の食生活指針は、疾病や介護の二次予防を目的に作成されている。
  • 糖尿病の場合は、摂取エネルギーを制限して、食物繊維の多い良品を摂取する。
  • 高齢者に低栄養状態をもたらす主な原因は、カルシウムとミネラルの摂取不足である。
  • 経管栄養では、腹部膨満感や下痢などの症状をきたしやすいため、注入速度に注意する。
  • 低栄養では、浮腫や貧血が生じやすく、免疫機能が低下するため、感染症も起こりやすくなる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1:一次予防が目的です。
一次予防というのは疾病の発生や介護が必要になる状態を未然に防ぐことをいいます。

3:高齢者の低栄養状態の一番の原因は、たんぱく質やエネルギー摂取量の不足です。

参考になった数64

02

1:正しくない
高齢者のための食生活指針は、疾病や介護の「一次予防」を目的として作られたものである。
2:正しい
設問の通り。低エネルギーでバランスの良い食事をする。
3:正しくない
カルシウム・ミネラルだけに限らない。
4:正しい
設問の通り
5:正しい
設問の通り

参考になった数26

03

正解は2、4、5
1.一次予防を目的として作られている。
3.他にもタンパク質など様々な要因が挙げられる。

参考になった数14