ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
福祉サービス分野 問54

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問題

ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 福祉サービス分野 問54 (訂正依頼・報告はこちら)

小規模多機能型居宅介護について適切なものはどれか。3つ選べ。
※小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、平成27年4月に25名以下から「29名以下」に変更されました。
  • 小規模多機能型居宅介護の登録者に対しては、当該事業所の介護支援専門員が居宅サービス計画の作成を行う。
  • 小規模多機能型居宅介護事業所の登録定員は、25人以下としなければならない。
  • 通いサービスを利用していない登録者には、可能な限り、訪問サービスの提供や電話連絡による見守り等を行わなければならない。
  • 宿泊サービスの利用者がいない場合でも、緊急時に備え宿直や夜勤を行う職員を必ず配置しなければならない。
  • 利用者の便宜を図るため、利用者は複数の小規模多機能型居宅介護事業所に登録することができる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 小規模多機能型居宅介護の事業所には登録者の介護計画を作成に従事する介護支援専門員を置くこととされています。

3 施設への通い、宿泊、自宅への訪問の3種類のサービスを組み合わせて行います。

4 宿泊サービス利用者のいない場合、利用者に対して訪問サービスを提供するために必要な連絡体制を整備しているときは、夜勤及び宿直勤務を行う介護従業者を置かないことができるとされています。

5 登録できる小規模多機能型居宅介護事業所は1か所です。

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02

4:宿泊サービスの利用者がいない場合で、訪問サービスの利用者のための必要な連絡体制を整備しているときは、夜勤、宿直従業者を置かないことができる。

5:登録は一か所の事業所に限る。

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03

1.設問の通りです。介護支援専門員の配置は義務となっており、事業所の管理者は介護支援専門員に登録者の居宅サービス計画を担当させることが必要です。

3.設問の通りです。

4.緊急時に訪問サービスを提供できる体制が整っている場合には宿直や夜勤をおかなくてもいいことになっています。

5.なじみの関係をつくるという観点から、複数の登録はできないことになっています。

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