ケアマネの過去問
平成23年度(第14回)
福祉サービス分野 問56
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問題
ケアマネジャー試験 平成23年度(第14回) 福祉サービス分野 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
介護保険における訪問入浴介護について正しいものはどれか。2つ選べ。
- 膀胱留置カテーテルがある場合には、訪問入浴介護は利用できない。
- 利用者の身体に接触する設備、器具は、サービス提供ごとに消毒したものを使用する。
- 感染症に罹患している場合には、訪問入浴介護員への感染が考えられるため、訪問入浴介護を利用することはできない。
- 訪問入浴介護の提供は、利用者の身体の状況によっては、介護職員3人で行う場合がある。
- 居宅の浴場での入浴が困難でも、介助者がいる場合には、訪問入浴介護を利用することはできない。
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この過去問の解説 (3件)
01
2 利用者は感染症へ罹患しやすい方々です。安心してご利用いただくために毎回の消毒は欠かせません。
3 利用者が感染症に罹患している場合でも、適切な対応をすることで訪問入浴介護を利用することができます。
4 サービスの提供は、通常看護師1以上、介護者2以上で行われますが、主治医の許可がある場合には介護職員3名で行うこともあります。
5 介助者がいる場合でも、利用者が安全に入浴できないような場合には利用できる。
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02
5:介助者がいても、病状が不安定であったり、ターミナル期にある人は利用できる。
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03
2.感染予防や衛生面への配慮からサービス提供ごとに消毒したものを使用します。
3.感染症の種類によって適切な消毒方法や廃棄処分を行なうことでサービス提供は可能です。
4.設問の通りです。
5.介護者の有無に関係なく、自宅や地域にある入浴施設での入浴が難しい場合には利用することが可能です。
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