ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
介護支援分野 問1

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 介護支援分野 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

平成7年の社会保障制度審議会「社会保障体制の再構築に関する勧告」において、介護保険制度の確立のために必要なこととされた内容として正しいものはどれか。2つ選べ。
  • ケアマネジメントのシステムを全国的に普及させること
  • 施設整備は保険料に依拠し、制度運用の財源は公費に依存すること
  • 契約施設である養護老人ホームを重点的に整備すること
  • 保険者の財政を安定させるために、市町村の合併を促進すること
  • 福祉用具の研究開発や普及の促進を図ること

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

2 施設準備、整備は施設側が負担し、制度運用は公費と保険料を充てています。

3 平成7年の「社会保障体制の再構築に関する勧告」では、介護サービスを行う人材や介護設備などを重点的に整備すべきとされました。

4 「社会保障体制の再構築に関する勧告」では、市町村の合併については触れられていません。

参考になった数59

02

1.設問の通りです。

2.制度運用の財源も保険料に依存します。

3.高齢者施設の体系は整合性の取れたものにしなければならないと記載されています。養護老人ホームを重点的に整備するとは記載されていません。

4.市町村の合併促進については書かれていません。財政力格差がサービス提供の格差につながらないように連携や支援を行なうと記載されています。

5.高齢者の自立と介護者の負担軽減の為、福祉用具の研究開発や普及を促進しなければならないと記載されています。

参考になった数44

03

2:基盤整備は一般財源に依存するにしても、制度の運用に要する財源は主として保険料に依存する公的介護保険を基盤にすべきとされた。

3:介護サービスを行う人材や介護施設などを重点的に整備すべきとされた。

4:市町村合併の促進について触れられていない。

参考になった数25