ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
介護支援分野 問6

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 介護支援分野 問6 (訂正依頼・報告はこちら)

介護保険の保険給付について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 労働者災害補償保険法により介護保険の介護給付に相当する給付を受けられるときは、一定の限度で介護保険の給付は行われない。
  • 市町村特別給付の財源は、その市町村の第1号被保険者の保険料によって賄われる。
  • 特例居宅介護サービス費は、都道府県が必要があると認めたときに支給される。
  • 事業者が偽りその他の不正の行為により代理受領方式での費用の支払を受けた場合には、市町村は、返還させるべき額を徴収するほか、その額に百分の四十を乗じた額を徴収することができる。
  • 被保険者が居宅介護サービス費を受給するためには、居宅介護支援事業所に居宅サービス計画の作成を依頼しなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.介護保険法の災害補償関係各法の療養補償との調整の項目に記載されています。

2.設問の通りです。

3.都道府県ではなく、市町村です。

4.介護保険法の不正利得の徴収の項目に記載されています。

5.多くの人は居宅介護支援事業所を利用しますが、義務ではありません。自己作成も認められています。

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02

3 特例居宅介護サービス費とは、利用者の要介護認定の効力が生じる前に緊急に指定居宅サービスを受けたときに支給される費用のことです。
利用者は、全額を事業者に支払った後で市区町村に申請し、サービス費の9割が戻ってくる方式です。

5 被保険者が居宅介護サービス費を受給するためには、指定居宅介護サービスを受けなければなりません。

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03

3:特例居宅介護サービス費は、市町村が必要と認めれば支給される。

5:被保険者が居宅介護サービス費を受給するためには、指定居宅介護支援事業所から指定居宅サービスを受けなければならない。

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