ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
介護支援分野 問22

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 介護支援分野 問22 (訂正依頼・報告はこちら)

施設サービス計画について正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 施設サービス計画は、入所者が認知症の場合には、本人ではなく家族に交付する。
  • 総合的な援助の方針は、利用者と介護支援専門員の両者で相談して記載する。
  • 長期及び短期目標は、実際に解決可能と見込まれるものを設定する。
  • サービス内容に掲げたサービスを実施する期間を設定するときは、認定の有効期間も考慮する。
  • サービス内容の記載に当たっては、施設内の介護保険給付対象サービスに絞って記載する。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

1:本人が認知症であっても、本人に交付する。

2:総合的な援助の方針は、入所者の希望及び入所者についてのアセスメントの結果に基づき、入所者の家族の希望を勘案して記載する。

5:介護給付以外の地域ボランティアなども含めて施設サービス計画に位置づけ、総合的な計画となるよう努める。

参考になった数63

02

1.認知症だからといってすべての判断能力が無いわけではありません。運営基準には入所者本人に交付しなければならないと記載されています。

3.設問の通りです。

4.要介護度が変わることによってサービスの限度額や利用できるサービスは変わってきます。認定の有効期間を考えることは重要といえます。

5.介護給付以外のボランティアなどの活動についても記載することが必要です。

参考になった数34

03

1 施設サービス計画は、本人が認知症の場合でも、本人に対して交付しなければなりません。

2 総合的な援助の方針は、利用者本人の希望及び利用者に対してのアセスメントに基づき、利用者の家族の希望を勘案して記載します。

5 利用者の日常生活支援を支援する観点からも、介護給付以外の地域ボランティアなどの活動によるサービスも含めて施設サービス計画に位置付け、総合的な計画となるように努めなければなりません。

参考になった数34