ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問33

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 嚥下反射が低下している高齢者では、むせなくても誤嚥している可能性がある。
  • 手洗い(手指消毒)を徹底すれば、結核の感染を防ぐことができる。
  • 誤嚥性肺炎は、食物の誤嚥によるものであり、感染症とはいえない。
  • インフルエンザワクチンの接種は、流行の予防のために、特に施設入所者には推奨されている。
  • 黄色ブドウ球菌や緑膿菌などの常在菌でも、抵抗力が低下した人では発病する可能性がある。

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この過去問の解説 (3件)

01

2:結核は飛沫感染のため、手洗いうがいで予防するが、高齢者の場合は免疫力が低下すると初感染巣の結核菌から発症することも多い。

3:高齢者の場合は呼吸器感染症である肺炎の中に誤嚥性肺炎が含まれる。

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02

1.設問の通りです。

2.結核は飛沫感染であり、直接口の中に菌が入り込むケースがあります。手洗いは予防にはなりますが、完全に感染を防ぐことはできません。

3.誤嚥性肺炎は食べ物だけでなく、病原菌を含んだ唾液などの誤嚥によっても起こります。

4.設問の通りです。

5.設問の通りです。日和見感染といわれます。

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03

2 結核は飛沫感染をするため、手洗いうがいの徹底だけでは感染を防ぐことはできません。

3 誤嚥性肺炎とは、食物の誤嚥による感染性の肺炎です。

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