ケアマネの過去問
平成22年度(第13回)
保健医療サービス分野 問34

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問題

ケアマネジャー試験 平成22年度(第13回) 保健医療サービス分野 問34 (訂正依頼・報告はこちら)

医療機器について適切なものはどれか。2つ選べ。
  • パルスオキシメーターは、静脈血中の酸素分圧を測定する。
  • ホルター心電図(24時間心電図)を装着した場合は、安静を保つ。
  • 耳式体温計は、鼓膜付近から出る赤外線を検出することで体温を測定するものである。
  • 安眠のため、睡眠中は人工呼吸器のアラームの音量を最小にして聞こえないようにする。
  • 気管切開をしている場合でも、スピーチカニューレの使用により発声は可能である。

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この過去問の解説 (3件)

01

1 パルスオキシメーターは、動脈血酸素飽和度を測定します。

2 ホルター心電図は24時間装着して検査するので、通常の生活を送り測定します。

4 アラームは人工呼吸器の異常を知らせるため、睡眠中でも聞こえる音量にしておく必要があります。

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02

1.パルスオキシメーターは「動脈血中の酸素飽和度」をあらわします。

2.安静にするのではなく、通常通りの生活を行います。

3.設問の通りです。

4.アラームは異常をいち早く察知する為のものです。聞こえないようにすることは明らかに間違いといえます。

5.設問の通りです。他にもスピーキングバルブなどの医療機器が開発されています。

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03

1:パルスオキシメーターは脈拍と動脈血酸素飽和度を測定する。

2:ホルター心電図は、生活活動時も含めて24時間検査するもので、安静にしている必要はない。

5:アラームは人工呼吸器の異常を知らせる仕組みであり、聞こえないようにしてしまうと、生命に危険が及ぶ可能性がある。

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