ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
保健医療サービス分野 問31

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問題

ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 保健医療サービス分野 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

次の記述のうち、より適切なものはどれか。3つ選べ。
  • 高齢者虐待の担当窓口へ通報する者は、医師、看護師、介護支援専門職の3種と法定されている。
  • 認知症がある場合でも、治療や介護についての説明には本人の関与が必要である。
  • 回想法は、高齢者の思い出話を積極的な意味を持つものとしてとらえた援助手法である。
  • 認知症高齢者では、身体の老化に加え、自分の心身の機能について正確な判断ができないため、転倒や骨折が多くなる。
  • 認知症高齢者については、表情や動作といった非言語的メッセージではなく、言葉による表現に基づいて対応する。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2,3,4です。

1⇒職種の限定などはなく、高齢者の虐待を見つけた人は誰でも通報義務があります。

5⇒認知症の高齢者は、自らの思いを適切に言葉にして伝えることが困難なことがあります。表情や動作などの非言語性メッセージに注目すると、適切なかかわりを持ちやすくなります。

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02

正解は 2、3、4 です。

1 虐待を発見した者に通報義務があり、3職種に限定されてはいません。

5 表情や動作といった非言語的メッセージも参考となるので、よく観察して対応しましょう。

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03

1 高齢者の虐待を発見した人は誰でも通報義務があります。

5 認知症高齢者については、非言語的な表現にも注目して対応します。

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