ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
保健医療サービス分野 問26

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問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 保健医療サービス分野 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

BPSD(認知症の行動・心理状態)について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 周囲の人々を驚かせたり、理解できない行動や言動を示したりすることが多い。
  • 症状悪化の要因のうち最も多いのは、身体合併症である。
  • 認知症では、必ず出現する症状である。
  • 非薬物療法を行う場合の原則は、精神的安定を図ることである。
  • BPSDを起こしやすい要因として、孤立・不安、不適切な住環境、睡眠等の生活リズムの乱れなどがある。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1、4、5 です。

2 BPSDの悪化要因で最も多いのは、薬剤である。

3 認知症で必ず出現する症状は、中核症状と言います。BPSDは周辺症状といい、二次的に起こる症状のことを言います。

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02

2 症状悪化の要因として最も多いのは薬剤の使用。神経系作用薬や循環器薬、ホルモン薬など。市販薬でも悪化の要因になることがあります。

3 認知症で必ず出現する症状は中核症状です。BPSDは周辺症状と言われ、適切なケアを行うことで出現しない場合も多くあります。

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03

2 症状悪化の要因のうち最も多いのは、薬剤利用で38%wを占めています。

3 認知症で必ず出現する症状は中核症状です。BPSDは二次的に起こる、周辺症状です。

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