ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
保健医療サービス分野 問27

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問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 保健医療サービス分野 問27 (訂正依頼・報告はこちら)

老年期うつ病について正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 発症のきっかけは、配偶者や友人などとの死別、仕事からの引退、疾病の罹患などである。
  • 若年者と比較して、気分の落ち込みが目立たないという特徴がある。
  • 不安、焦燥感、情緒の不安定さはあまり見られない。
  • 若年者と異なり、自殺企図につながる危険性は低い。
  • 抗うつ薬を服用している場合には、眠気、口渇、便秘などの副作用が現れやすい。

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この過去問の解説 (3件)

01

3 不安感やいらいら感が強く、片時もじっとしていられなくなり、家の中を徘徊するなどの症状が出る時があります。

4 生きがいや物事に対する興味がなくなり、漠然とした不安を感じ、家族に「楽になりたい」や「迷惑をかけて申し訳ない」というのが口癖になってきます。不安や意欲低下があり、自殺企図につながる可能性は高いと言えます。

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02

正解は 1、2、5 です。

3 老年期うつ病の症状として、不安・焦燥感を示しやすい特徴があります。

4 症状が進行すると、自殺企図につながる可能性は高いです。

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03

3 不安、焦燥感、情緒の不安定さを示しやすくなります。

4 老人性うつでも、自殺企図につながる確率は高いです。

参考になった数15