ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
保健医療サービス分野 問30
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 保健医療サービス分野 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
呼吸管理について適切なものはどれか。3つ選べ。
- 人工呼吸器を装着している場合には、停電に備えて、バッテリー内蔵の吸引器又は手動式や足踏み式の吸引器を備えておく。
- 在宅酸素療法で使用するボンベの航空機内への持ち込みは、すべて禁止されている。
- 在宅酸素療法は、入院しなければ導入の判断はできない。
- 在宅人工呼吸療法には、気管切開や挿管を行わない方法もある。
- 在宅人工呼吸療法を導入する場合には、家族がアンビューバッグの使い方を習得する必要がある。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
2 持ち込める酸素ボンベのサイズや重量に制限が設けられていますが、国際線・国内線ともに機内への持ち込み、使用は可能です。
3 在宅酸素療法の導入を決めた上で入院という流れが一般的です。また、入院中に病状の再評価を行い、酸素の吸入量を決定します。
参考になった数32
この解説の修正を提案する
02
3 在宅酸素療法の導入を決めてから入院という流れになります。在宅酸素療法の意義・方法・限界や緊急時の対応等について患者さんのみならず家族の方も習熟しておく必要があり、在宅酸素療法を受ける方は、方法の習熟・検査・処方決定・教育のため2週間程度は入院することが望ましいです。
参考になった数25
この解説の修正を提案する
03
3在宅酸素療法は、導入を決めてから入院します。
参考になった数14
この解説の修正を提案する
前の問題(問29)へ
平成26年度(第17回)問題一覧
次の問題(問31)へ