ケアマネの過去問
平成26年度(第17回)
福祉サービス分野 問55

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

ケアマネジャー試験 平成26年度(第17回) 福祉サービス分野 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

介護予防通所介護について、適切なものはどれか。2つ選べ。
※「介護予防訪問介護」と「介護予防通所介護(デイサービス)」は、2015年4月より介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)に移行されました。
 この設問は、平成26年(2014年)に出題された設問となります。参考としてご覧ください。
  • 下肢筋力の向上など特定の身体機能の改善のみを目的としている。
  • 利用者ができないことを単に補うようなサービスのみを目的としている。
  • 利用者の日常生活に対する意欲を高めるような言葉がけを行う。
  • 食費を利用者から徴収することはできない。
  • 口腔機能向上サービスについては、その有効性が内外の調査研究等で確認されている必要がある。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3、5 です。

1 身体機能の改善のみでなく、利用者の自立を目標として様々なサービスの組み合わせにより総合的なサービス提供が必要である。

2 利用者の自立を目標として、現在できることを維持し、できることを増やすことを目的としてサービスを提供します。

4 食費は原則として介護保険から給付されません。そのため、あらかじめ利用者に説明し同意を得た上で徴収することができます。

参考になった数29

02

1 身体機能の改善のみを目的とすることはありません。

2 現状できないことを補いながらできることを維持し、できることを増やしていくようなサービスを提供します。

4 介護予防通所介護では食費を利用者から徴収することが可能です。

参考になった数8

03

1:介護予防通所介護は本人の自立を目指したものであり、総合的なサービスが提供されます。

2:1と同じ理由で間違いです。

4:デイサービスの食費は介護保険からは給付されません。食費は利用者から徴収することが出来ます。

参考になった数9